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各駅停車で北海道行ってくる 5日目

2010/07/30

東室蘭から29日の23:52発 青森行き「はまなす」に乗る予定だったが、どこかの列車が鹿と接触したらしく、その影響で遅れが出ていると駅員に聞いた。

最初は10分程度と言われたが、暫くすると貨物列車が鹿を跳ねたと新情報が。
普通列車の最終も発車した東室蘭駅は静まり返り、青森行きを待つ人だけになった。
詳しい話が入り次第アナウンスをするので、放送が聞こえる場所に居るようにと言われ暇を持て余す。
駅前にはタクシーが10台近く待機していたが、時間になっても人が出てこないので駅員に様子を聞きに来ていた。
この時間は、毎日運行されている「はまなす」からの客が見込めるので引き上げられないと言っていた。

結局、1時間程遅れて入線して来た列車は、00:45に東室蘭を発車した。
本来は、往路で取れなかったゴロ寝のできるカーペットカーの指定席が欲しかったが、復路も指定券は売り切れていたため自由席になった。
この時期だからかもしれないが、乗車率は行きも帰りも高かった。
津軽海峡を渡るとき、宿代わりになり目的地では朝から行動できる貴重な列車だと思うので、このまま運用してほしいと思う。

青森には定刻通りの到着だった。
行きに駅前で会ったチャリダーと、早朝だが待ち合わせをしていた。
チャリダーには「移動した場所を日数で考えると、何処も見に行く余裕が無い。もったいない。」と言われたが、第一の目的は各駅停車で目一の移動をする事だし、行く場所見るものはクリアしている。
自分の旅は自分が楽しむためで、人を楽しませるのが目的じゃないと言うと、理解してくれたようだ。
人のやり方を否定するつもりは無いし、旅の行程に正解も無い。人それぞれで良いと思う。

チャリダーに帯広の豚丼情報を教えてから、8時過ぎの八戸行きに乗るため、駅弁を買った後別れた。

「津軽の笹寿司 800円」

ネットで見たパッケージと違い、ねぶた祭を意識したパッケージだった。期間限定?
鮭と鯛が正方形の酢飯に載せられ笹の葉で包まれている。
八戸行きの普通列車に乗り、陸奥湾を眺めながら食べた。

鯛の方は、酢飯とレモンの風味が強く、ほとんど味がしなかった。

この日は岩手の友人を訪ねるので、最終的には花巻まで行く。
その行程は決めていなかったが、三沢に着いたときタバコが吸いたくなったので降りた。
三沢基地以外に見る物があるのかと思ったが、どうやら航空科学館があるようだった。
駅からは車で15分ぐらいだが、三沢市内観光用のシャトルバスが500円で乗り放題と聞きバスを待つ。
2時間程待ち時間があるが、タクシーに乗るほど金が無い。
金はあるのだがATMが無い。コンビニの看板があるが4km先。
やっぱりバスを待つ事にした。

駅には米空軍の家族などを迎えに来ているのか、空軍のABUを着た兵隊が数人居た。
こちらが海兵隊のMARPATを使ったハーフパンツのためかガン飛ばされた。
噂通り空軍と海兵隊は仲が悪いようだ。

暇だし暑いので十和田観光電鉄線の待合室で時間を潰した。

ここだけ昭和。
最北端の稚内ですら券売機はタッチパネルだった気がする。
車両は古い東急だ。もしかすると乗った事がある車両かもしれない。

バスで航空科学館までの移動中は三沢の町並みを眺めていたが、日本語と英語の看板を掲げている店が多いので、基地の町だと実感する。
米軍の家庭の子も地元の学校に通っているのか、金髪でセーラー服の子が居た。
これなんてエロゲ?


いいね!!!

航空科学館は三沢空港の脇にある。
この空港は、米軍・自衛隊・民間が共同で使用する日本唯一の空港だ。

館内では零戦博も併催されていたので、通常の入場券と零戦博の入場券を購入。

復元機とのことだが、今年は零戦を見る機会が多い。

アメリカの自転車が作った、世界初の動力飛行機「ライト・フライヤー」の復元機。
離陸用のレールまで再現されていて芸が細かい。

戦後初の国産旅客機「YS-11」も展示されている。
民間での就役は終わっているが、自衛隊などでは現役の機体もある。

館外の広場には軍用機が展示されているが、土砂降りのため館内で夏休みの子供達に混ざってうろつく。
科学実験の展示品などもあり面白い。

「F-16A」

「三菱 F-1」

「F-4EJ改」

雨の間隙を縫って外に見学へ。
家が米海軍基地に近いので、海軍機は見慣れていたが、空軍や空自の戦闘機は見る機会が無かったので新鮮だ。

4機のF-2が降りて来たので撮影してみたが、1機だけしか撮れなかった。
とりあえずトリミングして拡大してみた。
おそらくはF-2Aで間違いないと思う。
こうなると1デジと望遠が欲しくなる。
F-2は、自転車で福岡県内を移動していた時にも一瞬見ただけだったので、今回はじっくり見たかったのに・・・
普段は、米軍のF-16も頻繁に飛んでるらしいが、この日の飛行は見られなかった。

帰りのバスの時間も近付いて来たので土産売り場に移動。
記念メダル機を発見した。
メダリアンとして当然購入して打刻する。
ガキ共が羨ましそうに見ている。フフン。
欲しくなる物が多かったが、カードが使えない。
残金は217円だった。
案内所でATMは無いか聞いてみた。
「配備されてるかなぁ?」
???
対戦車ミサイルの事は誰も聞いていない!
そんなボケもいらない!

バスの時間が来たので駅に向かうが、タバコも買えない。
駅に着いた時には、普通列車が出た後だった。
次の普通列車を待つと時間的に厳しいので、特急で八戸まで移動する。
みどりの窓口ではカードが使えるので助かった。

八戸から盛岡までは、IGRいわて銀河鉄道に乗り換えるが、「青春18きっぷ」の場合は別料金となるので注意が必要だ。
2時間程青森と岩手の山間部を走っていくが、長閑な景色が広がる。
田畑が広がり山に囲まれる風景だが、北海道の景色を縮小した箱庭の様な印象だ。

盛岡に到着すると、駅に人が沢山いて怖かった。
祭りでもあったのかと思ったぐらいだ。
すぐに乗り換えたので駅から出た景色は見れなかった。
車窓からは大きな街との印象を受けた。
汚沢一郎さえいなければ良い所なのだろう。
奴の悪さは、まず報道されないらしい。

帰宅時間に重なったため、花巻方面は満員だった。
この旅で初めて立って乗っていた。
内地に戻って気づいたが、東北の訛りはきつい。
青森では年配の人間以外は標準語に近かったが、盛岡から乗り換えた電車の中では、何を喋ってるかが分からない。
東京の人間をからかうために、わざと方言全開にしてるんじゃないかと思ったぐらいだ。

花巻に着いた時には67円しか持ってなかった。
とりあえず三沢からタバコが吸えなかったので駅を出る。
ATMは見当たらない。
タバコを吸っていると声をかけられた。
友人の奥さんが迎えに来てくれていたのだ。
「デーブ大久保です。」と大声で答えようかと思ったが、大人なので自重した。
たぶん花巻市民に殺されるから。

友人は仕事が長引いていたため、先に家の方に向かった。
奥さんとは初対面だったが、旦那からいろいろと自分の事を聞かされていたようだった。
この休みの間の旅話をすると楽しんでもらえたようだった。

暫くすると友人が帰宅したので、「おかえりなさい。ご主人様!」と可愛く向かえた。
たぶん萌え萌えになってたはずだ。

何件か温泉をリストアップしてくれていたので、とりあえず台温泉精華の湯に連れて行ってもらった。
夜だったが、静かな温泉街と行った場所。昔は赤線だったと教えてもらった。
湯に浸かりながら、岩手の解説とお互いの近況報告。
2年ぶりだったが、久しぶりという感じではなく、最近会ってなかったねといった感じだった。

温泉の後は居酒屋へ移動した。
鰹ウマー

友人宅では開いてる部屋を使わせて貰ったが、寝ようとしたときある事に気付く。
本棚にブラック・ジャックが揃っていた。
このトラップは予想していなかった。

「神様とやら!あなたは残酷だぞ!」

【本日の乗り継ぎ】

急行 札幌発 青森行き「はまなす」
急行券 1260円
東室蘭 23:52発 ※53分遅れで発車
青森 05:39着

普通 青森発 八戸行き
青森 08:02発
三沢 09:13着

特急 函館発 八戸行き「スーパー白鳥22号」
乗車券+特急券 400円+500円
三沢 15:37発
八戸 15:50着

IGRいわて銀河鉄道
八戸 16:01発
盛岡 18:07着

普通 盛岡発 一ノ関行き
盛岡 18:15発
花巻 18:57着

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コメント / トラックバック 2 件

  1. take_D より:

    金髪セーラー服の画像は?

  2. ROCK より:

    バスに乗ってて撮れなかった。

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