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各駅停車で北海道行ってくる 6日目

2010/07/31

友人宅には一晩お世話になるつもりだったのだが、友人家の予定がキャンセルになったので、岩手観光へ行く事になった。
岩手での情報は集めていなかったので、何処へ行くか少々考えた。
岩手にも秘境駅は有るのだが、1日で上下3本しか無い駅へ連れて行く訳にもいかない。
小沢ダムも考えたが、やはりスタンダードな平泉をリクエストした。

朝の散歩がてら、近くにある「イギリス海岸」を見学。
宮沢賢治が好んでいた場所だったと聞いた。
数日前の雨の影響で川の水量が増加していたので、その景色は見られなかった。
北上川は盛岡市内でも鮭の遡上があると聞いた事が有るので、このあたりの場所でも秋になったら鮭を見る事ができそうだ。

昼前に平泉の中尊寺へ車で出発した。
国道4号を南下中に対向車線をリキシャが走っていた。
「日本一周 5円タクシー」と書いてあるのが見えたので、5月に自転車で鹿児島へ行った時に聞いたリキシャだと分かった。
鹿児島の阿久根でブルートレインに泊まったときに職員のIさんに「リキシャで日本縦断している人が、先日ここに泊まったんですよ。」と聞かされていたので、車内で興奮した。
あの重たいリキシャで、よく来れたもんだと感心する。(このブログを書いている時点では、稚内に到達し札幌方面に南下している。)

国道沿いは、見慣れた地方の景色が広がる。
田畑か工場に道が挟まれ、遠くに山が見える。

平泉に着いたが、かなり蒸し暑い。
駐車場にはバスも多く、かなりの観光客も来ていた。
土産物屋に木刀があるのは、全国的にデフォ?
南部鉄器も沢山置かれていた。南部鉄の熊鈴が欲しいな。

参道を登り始めると木々に囲まれているせいか、入り口よりも体感的に涼しくなる。

800年前の蓮の種が開花した中尊寺蓮だが、この蓮もそうなのだろうか?

芭蕉翁とは、琵琶湖の義仲寺以来だ。

金色堂では撮影が不可だったが、素晴らしかった。
金箔で包まれている事を除いても、柱や壁の細かい装飾など手間が掛かっている。
当時の藤原家が、相当の財力・影響力を持っていたか分かる。

中尊寺の見学後は、そば屋に連れて行ってもらった。

中尊寺から車で3分程の場所にある「地水庵」
せいろそばと古典そばがあり、共に限定で無くなり次第閉店。

「古典そば」

「せいろそば」

注文したのは古典そば。
粗挽きのため食感がプチプチして面白い。
塩を振って食べると、普段味わっている蕎麦とは全く異なる味わいとなり楽しめる。
できれば山盛りで食べてみたい。
入り口に、「子供の入店はお断り」「30〜60分かかります」等の注意書きがある。
閉店時間の少し前に入ったためか、他の客は1組しかおらず待たされる事も無かったが、時間に制限のあるパック旅行で訪れた場合は辛いだろう。

蕎麦屋の斜向かいにある弁当屋だが、景観を意識したデザインとなっていた。

史跡見学と食事を済ませ、この日も温泉へ行った。
温泉に向かう途中の宇宙科学館の看板が気になったが今回は我慢した。
山間の道を進んでいくと温泉街が見えて来た。
目的地は「藤三旅館」だ。
日本一の深さが有る立ち湯が有ると聞かされていた。
戦前に建てられたという建物は味わい深く、景観と相まってまさに秘湯だ。

まずは「白猿の湯」と名付けられている立ち湯に入った。
湯船で水圧を感じるのは初めての経験だ。
吹き抜け構造なので開放感が有り気持ち良い。
一応混浴だが、当然年寄りしかいないので気分が悪い。
リンク先の公式サイトを見ると分かるが、飛び込みなさいと言われているかの様な場所だ。
しかし、人が減るどころか増える一方なので、何もできず浸かるだけだった。完敗だ。

「白猿の湯」を出て別の湯に向かう。
露天の直ぐ下に渓流が有り、非常に落ち着く。
どうやら、この近辺の渓流を調査する必要があるようだ。

湯から上がり、館内を少々見学した。
この旅館には湯治の為の自炊棟があり、1泊3000円から部屋が有る。
売店や炊事場を見たが、昭和初期〜中期を連想させる。

タバコの自販機も素晴らしい。タスポなんて関係ないのだ。

近くにはスキー場も有り、全てにおいて非の打ち所がない。
冬になり雪が積もる頃に、また来る事にしよう。

しかし宿のサイトを見ると、かなり出来が良くネット予約も出来るようになっている。
古い物は残したまま、新しい物も積極的に取り入れている。
地方こそIT技術を積極的に取り入れるべきだろうと実感する。

この日の夕飯は焼き肉だった。
友人の奥さんのリクエストだ。問題ない。

カルビ(゚д゚)ウマー

冷麺初めて食べた。
仲間と焼き肉行くと8割カルビだし・・・2割白米。

友人宅に戻り、デジカメと携帯の充電をした。
この日は、デジカメのバッテリーが切れて、殆ど撮影できなかった。
そのため写真は友人のデジカメのデータを使わせて貰った。
友人はデザイナーだからか、構図の取り方が自分とは異なるのが面白い。

充電中に写真を見ながら、鹿児島に自転車で行った時の話や北海道の話をした。
一般的な旅行と違う事をしてきたので面白がってくれたようだ。
自転車や鉄道の旅にも興味を持ってくれたようだが、各駅停車の旅はお進めしない。
かなり体力勝負だからだ。

時刻表を見ながら、翌日の出発時間を決めた。
乗り継ぎは多いが、北海道と違いスムースに行けそうだ。

【本日の乗り継ぎ】

無し
鉄道の音を聞かなかったのは久しぶりだった

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コメント / トラックバック 4 件

  1. 大蔵光太郎 より:

    本当に2年を感じさせない再会でした。これまでの旅の話、岩手旅のナビ。どれもが楽しい時間でした。ま、「岩手余裕」っス。またいらしてください。
    PMチームの皆さん。ご連絡お待ちしています。

    ※写真の構図はこっちに来てから一緒に仕事しているカメラマンの影響を受けました〜。

  2. ROCK より:

    >>大蔵光太郎
    岩泉線の押角駅とか、山田線の大志田駅とかランク上位の秘境駅が・・・
    行っちゃわなきゃ良いけど。
    興味を持っちゃわなきゃ良いけど。

  3. take_D より:

    けんちゃん、今度俺も行くからよろしくね!

  4. 大蔵光太郎 より:

    >>take_D
    ぜひぜひ〜!
    おまちしてま〜す。

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