試される大地2018 15日目
5時に起きたが二度寝。
7時に再度起きて、片付けとパッキングを終わらせる。
積み込みまで済ませ、出発準備完了後に少し話をしながら記念写真。
行き先を決めてないが、挨拶をして出発。
途中のセイコマで一服しながら、網走監獄経由斜里のクリオネに決めた。
言わずと知れた網走番外地の舞台だ。
高倉健の足跡4ヶ所回った。
雑居房や作業小屋の様子に見覚えがあった。
鉄格子や丸太の枕が無いだけで、ライダーハウスと変わりない寝床だった。
冬も同じ環境と考えると、ムショとは言えムリゲーだ。
しかし北海道の開拓は、屯田兵と囚人が始めないと、ここまで発展出来なかったのではと思う。
斜里までの移動中に、たまに雑誌等に載る海辺の北浜駅内にある停車場という喫茶店で昼食。
不味くも旨くもない普通の飯でした。
斜里のライダーハウス『クリオネ』に早く着いたため、『天に続く道』を見に行く。
長いだけの直線道路は道内に幾つもあるが、始点が高台にあり地平線まで直線が見えるのは、斜里ぐらいでは?
クリオネにチェックインし、風呂と洗濯を終わらせる。
晩御飯は利用客で金を出しあい、天ぷらやパスタ等を連泊している方が纏めて作ってくれた。
量も多いが味も良い。
1泊500円で設備も良く、年齢制限があるが悪くない。
天気次第では連泊だ。
知床半島の根元まで来たので、そろそろ釣りも本番だ。