試される大地2018 29日目
東大沼キャンプ場は朝からモヤってた。
カラスの鳴き声と雨音で目が覚めたが、木の葉にたまった水が落ちていたようだ。
テントは濡れてなかったし、駐車場も乾いていたので。
ただ降ってきてもおかしくないので、荷物を水場の屋根の下に移し撤収作業開始。
一応レインコートを着て出発したが、国道に出て山を一つ越えると快晴だった。
函館市内に入り空港に向かうが、朝の出勤時間に重なり流れが悪い。
空港の駐車場は30分まで無料。
まずはメダルをゲットしておく。
3Fの見送りエリアから滑走路を見学。
ここがベレンコ中尉亡命事件の現場だ。
小さな空港だが、Mig25のおかげで世界を震撼させた場所。
トラピスチヌ修道院は空港から5分程。
ハリトリス正教会のメダルが、函館のトラピスチヌ修道院にあるというのはガセネタ。
当然ハリトリス正教会にも置いてない。
置いてあるのは修道院の隣にある市民の森の売店。
駐輪代出したのに、修道院になかったからムカついて3kmぐらい走った。
結果的に函館山でも入手できるのだが。
五稜郭タワーの展望台は3種と空港にもあった羆が置いてある。
蝦夷共和国の本拠地。
五稜郭は建造物としても良いので、タワーから眺めるのも悪くない。
斜向かいにラッキーピエロがあるので、ここで朝飯。
函館山に行く前に、土方歳三の最後の地を見に行く。
陸奥出海vs土方歳三の死合を行った辺りになる。
あのストーリーは良かった。
函館山は頂上まで道があるが、バイク乗り入れはダメらしい。
仕方ないのでロープウェイで往復。
函館エリア最後のメダルも入手。
おそらく函館は最初で最後だろう。
頂上からの眺めを覚えておく。
撤収前にハセストのやきとり弁当を買いに行った。
ついでに無くしたサマーニットもドンキで買う。
やきとり弁当は晩御飯にしよう。
東大沼を過ぎた辺りから、霧が出て気温が下がる。
フル装備で長万部まで退屈な道を進む。
行き先を決めてなかったが、長万部から近い豊浦海浜公園キャンプ場にした。
小幌駅の手前ぐらいから霧が晴れて青空が広がる。
16時前にキャンプ場に到着し、テントを設置。
晩飯前に隣の温泉で汗を流す。
風呂の日で500円が300円だった。
念願のハセストやきとり弁当は、ネコも呼び寄せる。
タレにして良かった。
また食べたいが函館は面倒。。
週末が雨っぽいので、明日はライダーハウスに逃げるか。